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【略歴】
1945年 会津若松市に漆工人の長男として生まれる。
1946年 齋藤清先生に私淑、版画を始める。
1983年 斎藤清先生の推挽を得て作家活動を始める。
1988年〜現在までザ・トールマンコレクションを通して多くの作品 が世界各地で販売される。 
1989年 会津三島町に子午線工房を開設。
2013年 島村コレクション長谷川雄一版画空間が千葉と東京に 開設される。

【主な個展】
1983年〜91年 日本橋高島屋、大阪高島屋。
1998年〜92年 ドイツ、フライブルク市の招聘を請け個展を開催する。その後ドイツ各地にて画廊企画による個展を多数開催。
1989年〜現在 ザ トールマンコレクション東京(ニューヨーク、香港、シンガポール、ロンドン)にて新作展される。
1991年     東京アメリカンクラブ。
2003年     コテ ボザールギャラリー(パリ)。
2006年     喜多方市美術館他、国内外で画廊企画による個展を 開催。 

【主な展覧会】

1990年〜現在 CWAJ現代版画展(東京)アメリカンクラブ。  
1991年 「福島の美術家たち」V展(福島県立美術館)
1992年 現代日本版画展(オーストラリア、ニュージーランド五都市の美術館を巡回)
「国際舞台に立つ日本の版画家六人展」(有楽町、阪急)
1994年 JAPAN WEEK'94現代日本版画展(エジプト、カイロ)  
1995年 JAPANSE MOMENT展(ハーメンリンナ美術館、フィンランド)
1998年 磐越の美術-伝統と革新展(いわき市立美術館)
1999年 版画家十人展/版画百点展(草月ギャラリー、赤坂)
2003年 メリーランド州立大学20世紀日本版画コレクション展(エディソン・プレース・ギャラリーワシントンDC)
2005年 日本現代芸術展(中華人民共和国、上海)
2010年 「25年目の贈り物」新収蔵品展(福島県立美術館)
2011年 ボストン美術館に作品が収蔵され展示される。「日本の版画展」ポーランド美術館に作品が収蔵され展示される。
2012年 福島県立図書館復旧特別企画、長谷川雄一「希望の大地」展が開催され福島県立美術館でも斎藤清先生の作品と共に常設展示場で収蔵作品が展示される。
2015年 「今、日本の版画に何が起こっているのか、現代版画三人展」に出品(ベルギー・ブリュッセル)
2016年 「ある追悼展」齋賀逸郎と緑川宏樹を偲び、斎藤隆と長谷川雄一が追悼する。(喜多方市美術館 )

【ポートフォリオ】
1987年 ポートフォリオ「呱々」に八人の作家の一人として木版画「呱々」を制作。(榎倉康二、加藤豊仞、河内成幸、ケンシ、高山登、林孝彦、百瀬寿)ELEGANCE GALARY
1998年 ザ トールマンコレクション25周年記念ホートフォリオに八人 の作家(篠田桃紅、他)の一人として木版画「朧」を制作。
2003年 「版で発信する作家たち2003」ポートフォリオに十二人の作家の一人として木版画「昇天」を制作。
2012年 東日本大震災復興のためのポートフォリオ「希望」(ザ トールマンコレクション刊)に八人の作家の一人として木版画「未来への閃光・希望」を制作。 東京国際フォーラムの東京アートフェアで発表展示される。

主な作品収蔵 (抜粋)
福島県立美術館
喜多方市美術館
シンガポール国立美術館 (シンガポール)
ニューサウスウェールズ州立美術館 (オーストラリア)
ボストン美術館 (米国)
FRBアメリカ連邦準備銀行コレクション
シンシナティ州立美術館 (米国)
ニューアーク市立美術館 (米国)
ポートランド美術館 (米国)
メリーランド美術館 (米国)
米国議会図書館 (ワシントンDC、米国)
ニューアーク公共図書館 (米国)
ロックフェラー財団コレクション (米国)
スミス大学美術館 (米国)
ハンブルク美術工芸博物館 (ドイツ)
バイエルン州立銀行コレクション (ドイツ)
他、国内外の公共施設等にも多数収蔵

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ※さいとうきよし
1907−1997 会津坂下町に生まれる。サロン・ド・プランタン、サンパウロ、ビエンナーレ、リュブリアナ
国際版画ビエンナーレなどで、戦後、日本人としていち早く評価され受賞した。
1967年、会津若松市公民館で「齋藤清新作版画展」が開催され、この時期に角田
行夫や姪の渡部ヨシノ夫妻の案内で会津をスケッチしこれをもとに制作された「会津の冬1‐20」が1970年に発表された
 
   
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